管理者ごあいさつ

 


ごあいさつ

 

 

  施設サービスとは要介護度が1から5に認定された方が利用でき

るサービスです。特養はこの施設サービスに該当し、利用するには

施設に直接申込みを行います。

 サービスの内容は入浴・排泄・食事などの介護やその他日常生活

の世話や機能訓練を受けることが出来ます。入所の基準は寝たきり

や認知症の方などで常時介護が必要なために在宅での生活が困難な

方であると、どの市町村の介護サービスのガイドブックを見ても書

いてあります。

 「在宅生活が厳しくなってきたら特養に入所をすればいいの

だ」と思っておられる方がほとんどです。しかし在宅生活が実際に

厳しくなって特養や担当のケアマネージャーさんに相談にいかれた

方は少なくとも希望を打ち砕かれます。

 「申込みから入所まで3年から5年待たないとだめですよ」とか

「うちの施設では現在500名ほどの方がお待ちいただいています

など厳しい返事が返ってきます。

 

 「どうしたらいいのだろう・・・」不安が押し寄せてきます。

「この状態を3年続けるのは無理だ」「500名も入所を待たれている

のなら無理だろう」・・・・

 ではどうしたらよいのか。そんなときに皆さんは担当のケアマネ

ージャーさんに相談したり本やインターネットで情報を調べます。

しかしケアマネージャーさんからは明確な返事が返ってこない、そ

んな情報が載っている本や情報もない。それが現状です。

 特養受け入れ担当者としてこのテクニックをみんなが使うように

なると私自身困ります。しかしあえて発表することにしました。在

宅介護でお困りの方の気持ちを考えると発表せずにはいられなかっ

たのです。

 人生の終末をいい形にしたい・・・その手助けになる情報になれ

ばと考えています。

 


                                                                  
平成19年4月
                                                          
特養入所を考える会

                                           

 管理者プロフィール

 社会福祉法人 特別養護老人ホーム 勤務

 介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉主事、福祉住環境コーディネータ

2級、ファイナンシャルプランナーほか資格取得。

 現場の介護職員の経験を経た後、生活相談員として配属され、入所判定委

員会委員長として特養入所に関わる全ての業務の責任者となる。

 ここから特養入所の現状を知ることとなる。

  現在施設介護支援専門員として配属。

 リスクマネジメントや身体拘束について専門的に取り組んでいる。

 平成18年6月より特養入所に関するテクニックや制度をブログ「特別養護

老人ホームの早期入所を実現する!!」で公開、さらに平成19年5月には

特養入所を考える会 公式ブログ発表し話題を呼んでいる。

 第28回新風舎出版賞ノンフィクション部門では約6400点の応募の中から優秀

賞を受賞、出版業界から「特別養護老人ホームの早期入所を実現する!」が高い

評価を得ている。

 
 

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